子育てパパのお悩み解決【子供の叱り方がわからない】

雑記ブログ
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子供の育て方に決まりは無いし、これが“絶対”という育て方も無いと思っています。

それなら尚更、沢山情報を知っておいたほうが選択肢を広げる事になり、その人にとってベストな答えが見つかる可能性が高くなるはずです!

その情報の一つとして、純パパの実践してきた接し方、考え方をお伝えしていこうと思います。

今回は【子供の叱り方がわからない】そんな子育てパパへ。


 子育てをしていると一度は必ず考える『子供の叱り方』。

「何度言っても言う事を聞いてくれない」
「イライラして怒鳴ってしまう」
「気持ちが全然伝わらない」
など、
親になってみて初めて悩むパパは意外に多いと思います。

もしかしたら、叱り方そのものが間違っていて悪影響になっている可能性だってあります。
正しい叱り方を覚えて子供を良い方向へ導いてあげましょう!

その方法をわかりやすく解説していきます!

怒るのではなく『叱る』

怒ると叱るは似て非なるものです。

ただ感情的に怒りをぶつけているだけでは何の意味も無いばかりか、子供の心に深い傷を付ける事になりかねません。今すぐにでも親が考え方を改めるべきです。
それは未熟な親が自己中心的な考えで、子供に対して苛立ちをぶつけているだけだからです。

一方、叱るとは子供のためを思い、間違った事や社会のルールを教え、正しい方向へ導いてあげることです。

絶対ダメな叱り方!

怒ると叱るの違いをわかっていても間違った叱り方では全く意味がありません。

感情だけで怒鳴る

「うるせーぞ!静かにしろ!」「言うこと聞け!ばかやろう!」こんな言葉を口にするのはやめましょう。
このタイプは結構多くて街中でもたまに見掛けますが、『わたしは大人になりきれていない大人です!』って叫んでいるようなもの。恥ずかしいです。
言われた子供は恐怖と驚きで何を叱られてるかも理解出来ません
ただの言葉の暴力です。

人格を否定する

「ほんとお前はダメな奴だな」このような言葉は使うべきではありません。
言われた子供は自分に自信を持てなくなるだけです。

体罰

体罰は時には必要だと言う人も少なからずいます。が、
純パパは不必要だと思います。これはただの暴力・虐待です
恐怖心を植え付け心を傷付けているだけです。

友達や他人と比べる

「〇〇くんはちゃんと出来るのに。。」
闘争心に火を付けたいのかもしれませんが、大概の子供は「自分はダメなんだ」と自信を無くしてしまいます

いつまでも叱る

しつこく長時間叱り続けてると意味が無くなってしまいます。
ただでさえ叱られるのが嫌なのに、それが長々続いたら純パパでも途中から聞く気が無くなりますw
子供は何に対して注意されているのかわからなくなってしまうのです。


必ず叱るべきこと

命や怪我の危険性があるとき

「道路での飛び出し」「キッチン廻りでのこと」等、
取り返しのつかない事になる可能性があり、危険が伴った場合は叱るべきです。
車に轢かれてから「今度は一回止まろうね」では手遅れです。火傷や包丁での怪我も然り。

他人を傷付ける行為

純パパはこれが一番重要だと思っています。親として娘達に伝えて行きたいことです。
身体的な暴力は勿論ですが、言葉の暴力も叱ってやめさせるべきです。


叱るときの夫婦の役割

例えばママが子供を叱っているとします。
この時パパはそれに便乗して子供を叱ってはいけません。
子供の為に逃げ道を用意しておいて下さい。両親から同時に叱られると逃げ場を失ってしまいます。
こんな時には是非ママと子供のフォロー役になってあげましょう!
「何をしてしまったのか」
「何故ママが叱ったのか」
「今度からどうすれば良いのか」
「ママは嫌いで怒ったのでは無いこと」
「わかったならパパと一緒に謝りに行こう」と。

ママだって怒りを鎮めるキッカケを待ってる筈です。

最近の日本は、パパの育休などで世の中が変わって来ているとはいえ、やはり共働きの家庭でもママの方が子供と接している時間が長く、叱らなければならない場面にも多く遭遇すると思います。
この場合はやはり、パパの大きな心でフォローしてあげて下さい。

逆に、ここぞと言う時にパパが登場するのが良いと思います。
ここぞとは、『命や怪我の危険性がある時』『他人を傷付ける行為をした時』です。
そして『ママを傷付けた時』。

ではどのように叱るのか

否定せずに、一度受け止めてあげて、その後で叱る

①まずは「子供は失敗を繰り返すもの。何度も何度も何度も。」と知っておきましょう。
これだけでも怒鳴ることは減ると思います。怒らない事です。

だって、子供がやりそうな事は全て自分達が昔やって来た事ですから!
想定内です!

相手は産まれてまだ数年。イライラする相手じゃ無い。こっちは何倍も生きてきた大人です。大人の余裕を見せましょう。

②そして、子供と目線を合わせ「子供のやってしまった理由」を聞き出します。

③理由を聞いたら「そっか、〇〇したかったのか〜」と一度肯定します。

④その後「でもね、〇〇すると□□だからやめようか。」と伝える事で子供を傷付けずに叱る事が出来ます。

⑤そして叱った後はハグする。←これって大事!
これで嫌いだから叱ったのではない事と、親の変わらぬ愛情がある事が伝わります。

この後がもっと大事!!
⑥失敗をしなくなったら、必ず褒めてあげましょう


とまあ、純パパはこんな感じで対応しています。
叱らない子育てもあるみたいなので、結局は「こうしよう!」と決めた親次第ですね。

そして、夫婦で役割分担出来ていると精神的にもとても良いですね!

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