久しぶりの投稿です!
ここ数日は首と左腕が痛過ぎて何も出来なかった。満足に寝る事も💦
ことの始まり
お盆休み中のある朝、寝起きに伸びをしたら、
背中に『ビリッ』と痛みが走った。
連休で娘達とはりきって遊び過ぎたのが原因かと思っていたので、
時間が経てば痛みは治まるものと思っていたが、だんだんと肩甲骨の外側が痛くなり、
翌日には左側の二の腕まで痛くなってきた。
痛いので職場近くの鍼灸整骨院へ
痛み始めて4日目。
疼痛が続く。
とりあえずこの痛みを取りたいと思い隙間時間に鍼灸整骨院へ行ってみた。
左肩甲骨廻りを中心にほぐしてもらうが、全く楽にならない。。
先生「もしかしたら『首』から来てるかもしれませんよ?」
純パパ「あっ、たしかに言われると思い当たる節が。。20年程前に椎間板を痛めてまして。それかも。。」
針もやって貰いましたが整骨院を出た後も痛みは和らぐこともなく。
なんなら痛みが増したかも。。
そしてこの頃から寝付けないほど首が痛んだ😭
楽になれる姿勢が一切無い状態。
ただただ我慢。
痛み止めが効かない
翌日(痛み始めて5日目)、痛みに耐えきれず整形外科へ。
問診の後、レントゲン撮影。ただ立って真正面を見るだけの撮影なのにそれが激痛(>_<)。
我慢するほど左腕の痛みが強くなる。
顔を上げられない。。そんな撮影を立ち位置を変えて数枚。
そして数分後、レントゲン写真を見ながらの診断を受けた。
先生「あー、頸椎の5〜7番目の間の椎間板が潰れているので恐らくここで神経が圧迫されているのが原因ですね!」
「骨も変形してしまっていますね、念の為MRI検査もやりましょう。」
純パパ「たぶん椎間板は昔怪我したやつですね。。」
先生「何年も首を庇って生活してきたから、骨が変形してしまったんですね。」
「ストレートネックにもなっていますね。」
「年齢的にももう治るものではないので一生付き合っていかないと。。」
純パパ「そうなんですね。。楽になれる体操とかありますか?」
先生「ん〜。顔を無理に動かさない事くらいかなぁ。」「特に無いんですよね、我慢するしか。」
純パパ「そうなんですね。。。」
こんな感じの診断を受け、鎮痛剤を処方して貰ったのでまぁとりあえず一安心。
そしてその足で紹介してもらった病院でMRI検査を受けることに。
ゆっくり出来て楽ちんだと思っていたこのMRI検査。
予想外。私には最悪でした。。
首の痛みで悶絶しそうになりながら十数分間動かずに仰向けの体勢でじっとしなくてはならないんです。
ただでさえ激痛なのに変な狭い機械に閉じ込められながら大きな音にも耐えなければなりません。
限界まで耐え、バレない程度に身体を動かして少しでも楽なポイントを探してたら、
『はい、少し動いてしまっていますよ!じっとして下さいねー!あと7分程ですから!』
って言われた時の絶望感。泣きそうでした。
本当にトラウマレベルで最悪でした。。
痛みに耐えきれず何度緊急停止のスイッチを押そうと思ったか😭😭😭
(首の痛みさえ無ければなんてことはない検査なのに。。)
これが原因で「閉所恐怖症」にもなってしまいそう。
MRI検査のおかげで確実に悪化しました。
その後鎮痛剤を飲み、これで漸く痛みから解放されると思っていたんですが!
鎮痛剤が全く効かないんです!
あまりに眠すぎて寝落ちしてしまっても1時間半程度で痛みで目が覚めました。
そして、1時間半蓄えた痛みが一気に襲ってくるような激痛がー!!!
※MRIの結果は一週間後に貰えることに
少しずつ薬が効いてくる
痛み始めて6日後の夜。
やーーーっと少しずつですが鎮痛剤が効いてきた気がしました✨
とはいえ、横になった時は変わらぬ疼痛が。。。
薬(神経性の鎮痛剤)の量を増やしたら、今度は副作用で吐き気と眩暈と貧血で地獄をみました。
こんな日々を過ごしましたが、体が薬に慣れてきたのか、
痛み始めて7日後からまとまった睡眠を取れるようになりました✨
この症状は
そして先日MRIの画像を見ながら説明を受けてきました。
『頸椎症性神経根症(けいついしょうせい しんけいこんしょう)』
というそうです。
完治するのにだいたい3ヶ月って言われました。
原因は、
頸椎の変性(椎間板ヘルニア、骨棘形成など)により椎間孔の狭窄が生じ、神経根が圧迫され、主に片側に痛みやしびれが生じる疾患です。
主な症状は
- 頚部の痛み。頚の後ろの部分に痛みが出ます。また、頚を後ろにそらしたときや重い荷物を持ったときに痛みが生じることがある。
- しびれ感・感覚異常。主に「左右どちらかの腕から手」にしびれや脱力を伴う。
- 手の知覚障害。首から手指にかけて知覚障害が生じ、刺激を正常に知覚できない状態(例えば何にも触れていないのに痛みが走るなど)。
治療法は、
歩行障害、手指の巧緻運動障害が進行する場合や、排尿障害などの脊髄症状が重度の場合を除き、まずは保存療法(頸椎カラーを用いた装具療法、薬物療法)が選択される。
また、温熱治療や牽引治療なども併用されるらしい。さらに、痛みがコントロールできない場合は、神経ブロック注射を行うこともある。
進行する頸椎症性脊髄症や保存療法が無効な場合には、外科的療法も検討されるようです。
まとめ
もしも同じような症状でこの記事にたどり着いた人がいたら、とにかく医者に見てもらうことが先決ですね。
何科かわからなかったら、まずは整形外科。
耐えられない痛みの場合は麻酔科(ペインクリニック)でも良いと思います。
一般的な怪我と一緒で自然治癒がスタンダードらしいので、出来るだけ早めに鎮痛剤を飲み始めて痛みに耐えるしかないですね。神経性の痛み止めは少しずつ効くようになってきます!(人によるとは思いますが)
純パパの場合、怪我から二週間以上経った今も薬を飲んでも痛みが有り、仕事(PCを使ったデスクワーク)に支障をきたしています。。
顔を正面まで上げていると左首から左腕にかけて痛いことと、薬の副作用による集中力の低下、意識の低下、眠くなる等。。
P.S.この症状で処方された薬を飲んでいてもコロナワクチン接種は問題無く受ける事が出来ました!
コメント