子供の育て方に決まりは無いし、これが“絶対”という育て方も無いと思っています。
それなら尚更、沢山情報を知っておいたほうが選択肢を広げる事になり、その人にとってベストな答えが見つかる可能性が高くなるはずです!
その情報の一つとして、純パパの実践してきた接し方、考え方をお伝えしていこうと思います。
今回は【子供が懐いてくれない】そんな子育てパパへ。
何故、子供が懐いてくれないのか。
それは、
子供に懐かれるような態度を取っていないからです!
そのまんまです。懐かれる行動をしていないのに懐かれるわけがありません。
何もせず懐かれるのをただ待ってませんか?
懐かれたら相手をしようと考えていませんか?
懐かないから相手をしたくないと言ったことがありませんか?
子供が懐くのを待っていたとしたら全くダメです。0点です。
子供はとても素直ですから、「安心できる人」「優しい人」「楽しい人」には自然と懐きます。
逆に「怖い人」「構ってくれない人」「威圧的な人」にはなかなか懐かなかったりします。
初対面なのに子供達に好かれて周りを囲まれてる人って居ますよね!
(↑純パパはこのタイプ)
あれはもうアイコンタクトと声のトーンだけで
「あ、この人優しい!遊んでくれそう!」って
安心が伝わっているんだと思います。
では、どうすれば良いのか。
それは後述しますね。
これは私の想像ですが、心から子供に懐かれたいと思っている子育てパパだったら、このブログに辿り着かずとも、既に良いパパとして子供に懐かれている筈です。
『懐かれる為に何かする』のではなく
『好きで大切だから色々してあげたら自然と懐かれてた』が正解じゃないですか?
それは、ただの自己満足だからです。
ママに言わせれば「やって当たり前」レベルです。
自分ではやった気になっているだけで、周りからのあなたの評価は低いです。
でも、それをもっと続けていれば子供はほどほどに懐いてくれるでしょう。
これは大人同士の付き合いでも同じ事が言えると思いますが、
『相手(子供)の気持ちになって考える』
相手の立場で考える。これが全てだと思っています。
0歳児相手でも一緒です。
何か言いたそうなら→話し始めるのを待ってあげる
何か話し始めたら→目を見て聞いてあげる
何を望んでいるのか考えてあげる
大人は結構、子供の話を右から左へ流しがちです。無視してる親だって居ます。
その会話の内容は重要でなくとも、子供との会話そのものがとても重要だと考えます。
真剣に一人の人間として相手する事で、子供の受け止め方も変わってきます。
そして、気付けば懐かれています。
純パパ家では長女(3歳)は滅茶苦茶パパっ子に育っています。
そのお陰でママが次女を妊娠しお腹が大きい時、過度に長女を抱っこする事が無くて済んだり、出産の為にママが数日間入院して不在だった時も、長女と純パパの二人で楽しく過ごせました。
もしママにべったりな子だったらこの数日間は地獄の日々に変わっていたでしょう。。
そして現在もママは次女の授乳等で付きっきりですが、長女が赤ちゃん返りすることもなく、次女にヤキモチを焼くこともなくパパにべったりで毎日過ごせています。
如何でしたでしょうか。
ここで書いた事が絶対ではありませんが、悩める子育てパパさんの解決に繋がればと思います。