【不思議の国のアリス症候群】って知ってる?

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Alice

タイトルにも書きましたが【不思議の国のアリス症候群】って知ってますか?

名前だけ見たら可愛いし楽しそうですよね!

ですが実際経験すると幼児くらいの子供にとっては恐怖です!!


実は純パパ、園児〜10代前半頃までこの症状を良く体験していた経験者です。

今回はこの経験談についてまとめておきます。

不思議の国のアリス症候群とは

身体や眼に異常はないのに、目の前の物が急に大きく見えたり小さく見えたり、また歪んで見える、現実とは違うものの見え方をする症状。

「不思議の国のアリス」の作品の中で、主人公アリスが薬を飲むと、身体が大きくなったり小さくなったりする。この体験が作者のルイス・キャロル本人の体験によるものではないかと考えられ命名された。らしいです。

薬?
実際どの様な症状だったか

・人や物の一部分が大きくなったり、小さくなったり、ゆがんで見えたりする。

・話し声や聞こえる音が突然大きくなったり、小さくなったりする。

・天井が目前まで迫って来たり、遠くに離れて行ったりする。

※常にこう見えたり聞こえるのでは無く、風邪をひいて弱っている時や、熱を出して寝込んでいる時、普段寝る前など身体が疲れている時に現れた記憶があります。

思い返してみると小さな子供にとっては結構恐ろしい体験です。

ほんと、リアルなんです!

なんとなく見えるんじゃなく、ハッキリクッキリ見えるし聞こえるんです!

人によっては幽体離脱状態になって自分自身が見えたりとかあるらしいですし。


パニックになってしまう子もいるみたいです。

もし子供がこの症状でパニックを起こしたら、

「夢でも見たんじゃない?」で終わらせるんじゃなく、

実際には何も変化していない事を理解させて落ち着かせてあげられたら良いですね。


純パパの場合は特に取り乱した記憶は無く、

「あ、大きく見えてきた。」とか

「あ、壁が遠ざかって行った。」とか

滅茶苦茶冷静に眺めていました。(半分寝てたのかも?)


よく覚えているのは、小学校の授業中に先生がこう見えていた事ですね。

栗頭先生_Dr.スランプ アラレちゃんより

いや、マジです。

ふざけてないです。

顔だけが大きく見える時は、このイメージでしたw

久しぶりに体験したい気分です。



大きくなったり小さくなったり。

まぁそのうち慣れます。

若しくは症状が一過性な為、記憶も曖昧になり忘れてしまう様です。


この【不思議の国のアリス症候群】で深刻化したケースは無いらしいので、過剰な心配は不要です

でも、この症状が【不思議の国のアリス症候群】だったと知ったのは数年前です。

たまたま観ていたある番組がきっかけでした。

↓これ

不思議の国を体感する恐怖|ザ!世界仰天ニュース
芸人「本日は晴天なり」こと栗田育美...彼女は不思議な症状にずっと悩んできた。 物心ついたころから熱を出したりすると、その症状は現れた。 家族はすぐ隣で寝ているのに...部屋が伸び、すごく遠くにいるように見える。 ある時には、自分の体の一部

この番組を見た後は、

「自分以外にもこう見えていた人が居たのか」

「自分だけが心霊的な現象で見えるのかと思っていたが違った」

「不思議の国のアリスってw」

と、嬉しい気持ちになりました。


純パパの場合10代後半からはこの症状は一切現れなくなってしまいましたが。。

稀に成人でも症状が現れる方もいるそうです。


実際にこんな不思議な幻覚が見えてる子供が居るんですよ。

親が知っているのと知らないのとでは対応も変わってくるでしょう。

一つの知識として知っておいても損はないですよね!


p.s.純パパは不思議の国のアリスが大好きです。子供の頃何度も見ました。

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